料理のコツって?・・・その3
肉や魚介と違って野菜に下味をつけることはあまり知られていませんが、中華ではしつかりと下味をつけます。
例えば妙めものに使う青菜で、個性の強い香りやアクのあるものは、たっぷりの冷水の中に酒を加えてシャキッとさせますが、これも下味。
もちろん青菜に塩の例え通り、塩分を使うことはありませんが、ほんの少量の酒の効果で、妙めた時の味わいが違います。
強火で手早く妙める時に野菜から出る水分は適度に蒸発しますが、これに酒が入っていると野菜から出るえぐみを押さえてくれます。
使う酒は日本酒でかまいませんが、個性的な味にしたい場合は紹興酒を使っても。
ちょつとしたことで、シンプルな野菜妙めの味がガラッと変わるので、ぜひお試しください。